- 仮想通貨はほぼ確実に伸びる市場
- NFTやメタバースで世界中が熱狂している
- 始め方、買い方は初心者でも非常に簡単
副業として仮想通貨を始め、将来への投資を始めている人が増えています。
仮想通貨って名前からして怪しいけど、、気楽に副業でできるものなの?
投資初心者でもめちゃ簡単に口座を開設できて、ちゃんと将来への投資になるで!
実際にビットコインとイーサリアムを保有する筆者が、初心者でも失敗しない仮想通貨の始め方を紹介します。
この記事を最後まで読めば、仮想通貨の全体像が理解できるうえ、たった10分ほどで口座を開設して投資をスタートできます。
副業・投資初心者に向けて画像つきでわかりやすく紹介しているので、安心して読み進めてください。
さっそく仮想通貨の買い方を知りたい人は、もくじの「仮想通貨の購入方法」をタップ。
仮想通貨とは?

簡単にいうと、仮想通貨や暗号通貨はインターネット上でやり取りするお金のことです。
1番有名な『ビットコイン』を例に解説します。
Bitcoin日本語情報サイト
ビットコインとは、インターネット上で取引や通貨発行(採掘(マイニング)と呼ばれる)が行われる「分散型仮想通貨」のことです。
政府や中央銀行などの中央機関を介さず、また、P2Pネットワーク上で取引が行われるため、取引の仲介手数料が低く抑えられ、迅速に世界中のどこでもだれとでも貨幣取引を行うことができます。
イメージとしては、SuicaやPasmoのような電子マネーみたいなもんやな!
ただし、Suicaなどにチャージした電子マネーはあくまで日本円であるのに対し、ビットコインはビットコインという通貨です。
これを米ドルや日本円にできるので、いわばビットコインというくくりの中に電子マネーがあるというような感じです。
仮想通貨の仕組み
シンプルに言ってしまうと、ビットコインの仕組みは、
- 取引所もしくはマイニングによりビットコインを取得
- その取引過程をブロックチェーンで記録する
以上、2ステップです。

引用:AbemaTIMES
これまでの銀行のように、中央集権化がされていません。
どこかひとつの機関が裁量権をもつこと。日本だと国家政府に権限が集中している。
しかも、どこの国の人とも円滑に取引ができる点から、かなり画期的で、その価値がかなり上がってきているというわけです。
ブロックチェーン? マイニング? ここは日本ですか?
すまんすまん、どっちも詳しく解説するな!
鍵となる技術「ブロックチェーン」とは?
仮想通貨の仕組みを理解するには、
- ブロックチェーン
- マイニング
の2つを理解する必要があるので、そちらから解説します。
ブロックチェーンってなに?
『ブロックチェーン』のおかげで、取引データなどを「勝手に改ざんできない」という信頼性が、ビットコインを通貨として成り立たせる仕組みになってます。
そのブロックチェーンについてご紹介します。
ブロックチェーン – Wikipedia
ブロックチェーン(英語: Blockchain)とは、分散型台帳技術、または、分散型ネットワークである。 ブロックチェインとも。
ビットコインの中核技術(Satoshi Nakamotoが開発)を原型とするデータベースである。 ブロックと呼ばれる順序付けられたレコードの連続的に増加するリストを持つ。
お、おう。。つまりどういうことだってばよ??
リアクションが自来也と話してるときのナルトなのよ。
つまりブロックチェーンとは、中央サーバーではなく、多数のコンピューターでデータベースを共有して、データの改ざんをできなくしたネットワークの仕組みです。
- 銀行の場合:お金の流れを把握できるのは銀行側だけ
- ブロックチェーンの場合:誰か代表者が管理するシステムではなく、皆で監視し合う分散型ネットワークという仕組み

引用:ビットコインニュース
とはいえ、『AさんがBというお店でビットコインを使った』というところまでは見えないので、ご安心ください。
ここでは、『ブロックという台帳のようなものに取引データを蓄積していく』ということを覚えれば十分です。
そして、
- そのブロック(台帳)のデータがいっぱいになる
- 次のブロック(台帳)を用意する
- 2のブロック(台帳)を、1のブロック(台帳)に紐づける
上記の仕組みが、ブロックチェーンです。
もっと専門的に深堀りたい人は、書籍やYouTubeで勉強してみてな!
ちなみにブロックチェーンは、ビットコインの核心的な技術ということで話題になりました。
ですが最近では、別の分野にも応用できるということで、金融や流通業界でも注目されています。
マイニング (ビットコイン採掘)ってなに?
まず前提として、仮想通貨取引の全てをブロックチェーンに記録する為には、膨大なマシンのパワーが必要になります。
そしてブロックチェーン技術は、世界中の人のマシンのパワーを利用することで維持できています。
そこでマシンのパワーを提供してくれた人には、報酬として仮想通貨を支払うことになっています。
これが、採掘(マイニング)です。
えー!そしたら無料でビットコインを貰って、それで投資できるじゃん!!
出鼻を挫くようで申し訳ない気持ちなのですが、マイニングにはかなりハイスペックなパソコンが必要です。
さらに現在では、マイニング専用のコンピュータまで開発されるようになっているため、もはや一般人にはできないと言われています。
仮想通貨って稼げるの?

結論からいうと、ビットコインで億万長者になった人はいます。
ですが、リスクとリターンは表裏一体なので、マイナスになる可能性もあります。
でも仮想通貨って、なんとなく怪しいイメージ。すぐ消えたりしない??
仮想通貨の将来性
結論からいうと、将来性は十分あります。
とはいえ、将来多くの人が仮想通貨を保有するようになれば、いまほどのうま味はなくなります。
なので、仮想通貨への投資に興味がある方は、いまのうちから始めておきましょう。
先行者利益ってほんまにでかいからな!口座だけでも開設しとくのがおすすめやで!
ビットコインの例(今までの成長率)

上記がビットコインの相場と、これまでの価格変動です。
細かくみていきます。(こちらはBitcoin日本語情報サイトを参考に作成しました)
- 2009年1月:終値 ¥0 ビットコイン1つ目のブロックが公開
- 2010年7月:終値 ¥7 ビットコイン取引所Mt.Goxがサービス開始
- 2014年1月:終値 ¥110,000 取引所bitFlyerがサービス開始
- 2014月2月:終値 ¥18,280 マウント・ゴックス事件が発生
- 2014年9月:終値 ¥42,710 取引所coincheckがサービス開始
- 2017年4月:終値 ¥121,628 日本でビットコインを法律内で規定する改正資金決済法等が施行
- 2017年9月:終値 ¥463,318 JPモルガンのジェイミー・ダイモンCEOがビットコインは詐欺と発言
- 2017年8月:終値 ¥298,849 ビットコインのブロックチェーンが分裂し新たにBitcoin Cashが誕生
- 2019年5月:終値 ¥644,856 Binanceがハッキング被害を受ける
- 2020年10月 終値 ¥1,328,665 Paypalが仮想通貨の取扱い開始を発表
- 2020年12月 終値 ¥2,374,960 ビットコイン価格が2017年末のビットコインバブルの最高値を超える
そして2021年10月現在、1BTC(ビットコイン)あたり、6,498,327円となっています。
僕が仮想通貨を知った2017年では1BTCが40万円ほどで買えたのに、今では649万円です。。
(もちろん今でも購入自体は1000円程度〜買えます)
ビットコインのこれまでの価格変動に関しては、ビットコインリアルタイムチャート【価格・相場】で詳しく確認できます。
ちなみに、北朝鮮のミサイル発射で多くの日本人が不安を募らせていたときに、ビットコイン保有者は得をしているという面白い話があります。
ミサイル発射で、現金や金などが無意味になることを恐れたお金持ちが資産をビットコインに変えたことで、ビットコインの価値が上がったんだとか。
世界情勢によってかなり左右されるんだね〜。
仮想通貨の種類

大きく分けて、以下の2種類です。
- ビットコイン
- その他のアルトコイン(リップルやイーサリアムなど)
ややこしいポイントなので、ビットコインとアルトコインの違いをわかりやすく解説します。
ビットコインとアルトコイン

仮想通貨とかビットコインのことを調べてみたよ!そしたら『アルトコイン』っていう単語をよく見るけど、なにこれ?
お、勉強熱心やな!アルトコインについても整理しとこか!
結論から言うと、ビットコイン以外の仮想通貨をまとめてアルトコイン(altcoin)と言います。
仮想通貨のやさしい始め方
仮想通貨といえばビットコインがとても有名です。やはり、最初に世の中に出てきて世界に広まるというのは、先行者利益があるのでしょう。
このため「仮想通貨といえば、ビットコイン」「ビットコインといえば、仮想通貨」というイメージさえあるかもしれません。
しかし、世の中にはビットコイン以外にも数多くの仮想通貨があります。なぜでしょうか。理由は簡単です。「ビットコインのプログラムはすべてが公開されているから」です。
ビットコインはP2Pの環境で稼働しています。すなわち、中央管理者がなく、ビットコインのネットワークに参加しているコンピュータ(ノードと呼ばれます)一つ一つにプログラムをインストールして稼働させています。
そこで、ビットコインのプログラムを調べて手を加えれば、技術のある人ならば新しい仮想通貨を作ることができます。
では『ビットコイン』と『アルトコイン』は、どう特徴が変わってくるのか気になりますよね?
もし投資的に仮想通貨を持つのであれば、ぜひ知っておきたいことです。
2017年10月現在、アルトコインは1,000種類を超えているとさえ言われています。
「整理しとこか!」ってかっこつけたけど、1,000種類も解説してたらシャチに食べられてまう!!まとめページ載せとくわ!堪忍やで!
【2021年版】アルトコインのおすすめ銘柄ランキング|将来上がる通貨は?
仮想通貨で稼ぐ方法

仮想通貨の主な稼ぎ方は、以下の3つです。
- 仮想通貨を保有して発生した含み益
- 仮想通貨を安く買って高く売ったときの売却益
- 仮想通貨の信用取引(FXのトレードみたいなもの)
ひとつずつ、わかりやすく解説します。
仮想通貨を保有して発生した含み益
株取引やFXのように、価格の上下動を狙って利益を狙う手法です。
買ったらそのまま保有しておくだけでOK!初心者向けの方法やな!
仮想通貨を安く買って高く売ったときの売却益
ビットコインを安く購入して、価値が上昇した時に売ることで利益を得る手法です。
常に価格変動をチェックする必要があるから、中級者向けやな!
仮想通貨の信用取引(FXのトレードみたいなもの)
主に『レバレッジ取引』と呼ばれ、実際に持っている資金の何倍もの金額で取引できます。
当たれば一気に億り人になれるけど、そのぶんリスクもでかい。上級者向けやな!
仮想通貨を買えるおすすめの取引所

「実際にビットコインを手にしたい!」となったときに必要なのが、取引所への登録です。
取引所の中で日本で有名なのが、
です。
上記は、『三菱UFJに貯金するか?三井住友銀行に貯金するか?』という違いのようなものなので、取引所によって大きく変わるわけではありません。
ですが、少し特徴が違うのでご紹介します。
コインチェックのほうが、
- 取引手数料がやすい
- アプリがシンプルでトレード画面が見やすい
- 扱っている通貨数が多い
からです。
では2つの特徴をわかりやすく紹介します。
コインチェック
- 資本金:9,200万円(資本準備金含)
- 取引手数料:0%
- 補償サービス:あり
- アプリランキング:7位
- 取扱仮想通貨:ETH,XRPなど計11種
ビットフライヤー
- 資本金:41億238万円(資本準備金含)
- 取引手数料:0.01~0.15%
- 補償サービス:あり
- アプリランキング:圏外
- 取扱仮想通貨:ETH
おすすめの取引所
ワイは普段メインで使用している「コインチェック」がおすすめやな〜
先ほどもお伝えした通り、扱える仮想通貨が多く、アプリの機能性が高いからです。
ですが世界的な知名度など、総合的に会社の信用度を考える場合は、「ビットフライヤー」が良いと言えるかもしれません。
ここは好みだね!ぼくはどっちも口座開設するよ!初心者にとっては、そっちのほうが勉強になりそう!!
仮想通貨の購入方法

では、ビットコインの購入方法を解説します。
ワイがメインで使っているコインチェックでのビットコインの購入方法や!詳しくいくで!
コインチェックにて購入する手順
実際にビットコインを持つまでの流れを解説します。
前提として、ビットコインを持つには、口座(お金でいうと銀行口座のようなもの)を開設する必要があります。
銀行でいうと、『三菱UFJ』や『みずほ銀行』と言うように、ビットコインもいろいろな場所で持つことができます。
なるほど!さっき言ってた『コインチェック』や『ビットフライヤー』がおすすめ口座なんだね!
- 24時間取引可能
- 1000円から投資できる
- サイトが見やすい
- 扱ってる通貨数が多い
ワイは2つとも口座開設したけど、結局ビットフライヤーはほぼ使っとらん。コインチェックがメインやな!
なのでここからは、コインチェックの口座開設方法をご説明します。
コインチェックの口座開設方法

まずはコインチェックのページを開きます。
すると以下のページが開くので、『メールアドレス』と『パスワード(Coincheckで使用するもの)』を入力して、『アカウント作成』をクリック。


メールアドレスとパスワード(任意)を入れましょう。

基本情報を入力していきます。

会員登録をしたら電話番号を入力します。
すると、1分もしないうちに6桁の認証コードが送られてくるのでそれを入力し、SMSの承認をします。

その後、本人確認書類をスマホで提出します。

日本円を入金し、取引が開始できるようになります。
すごく簡単だから、いますぐ開設して他の人に差をつけたいね!!
ビットコインウォレットってなに?

ビットコインの財布には、デスクトップウォレット(PC上の財布)、ウェブウォレット(Web上の財布)、モバイルウォレット(スマートフォン上の財布)、ペーパーウォレット(紙に印刷された財布)、ハードウェアウォレット(専用財布端末) 等の様々な形式があります。
各形式でセキュリティの高さや利便性が異なります。
引用:ビットコインの保管(ウォレット比較) | Bitcoin日本語情報サイト
ビットコインは言ってしまえば現金のようなものなので、『どこに保管するか?』は考える必要があります。
現金でいうと、『タンスに隠す』のか、『銀行に預ける』のか、という感じです。
ビットコインウォレットには以下のようなものがあります。
- ソフトウェアウォレット
- webウォレット
- モバイルウォレット
- ハードウェアウォレット
- ペーパーウォレット
- ブレインウォレット
それぞれメリット、デメリットがあるので、一概に「これが良い!」とは言えません。
自分にあったウォレットを見つけましょう。
⇒関連記事:仮想通貨のウォレット 用途別に使い分けるのがおすすめ
こちらの記事が細かく説明してくれています。
ちなみにワイは『モバイルウォレット』にしたで!参考にしてみてや!
仮想通貨の利益にかかる税金について

投資的にビットコインなどの仮想通貨を扱うと、税金が気になりますよね?
まずは国税庁の発表している内容をご紹介します。
ビットコインは、物品の購入等に使用できるものですが、このビットコインを使用することで生じた利益は、所得税の課税対象となります。
国税庁HP
このビットコインを使用することにより生じる損益(邦貨又は外貨との相対的な関係により認識される損益)は、事業所得等の各種所得の基因となる行為に付随して生じる場合を除き、原則として、雑所得に区分されます。 (所法27、35、36)
ちなみにこの文章で出てくる雑所得とは、
- FX
- 株
- せどり
- アフィリエイト
- ネットワークビジネス
などで得た利益のことを指します。
雑所得が1年間で20万円を超えた場合は、『確定申告』、つまり税金を支払う必要があります。
なので、ビットコインなどの仮想通貨で得た利益に対して税金がかかることになります。
国税庁の発表に従わないということは、最悪の場合だと裁判になります。
余計な税金を払わなければいけない可能性があるので、注意です。
仮想通貨を始める際の注意点

以下の3つには注意しましょう。
- 余剰資金で少額から始めよう
- 取引所によって扱っている仮想通貨(コイン)が違います
- 最初から信用取引はおすすめしない(知識なしで始めて借金背負う人多数)
仮想通貨で失敗しないために大切なパートなので、必ず頭に入れておきましょう。
余剰資金で少額から始めよう
仮想通貨を始める際は、必ず余剰資金から、なおかつ少額で始めましょう。
いまがチャンスとはいえ、仮想通貨はあくまでも投資です。
大きいリターンがあれば、大きいリスクもあるってことや!
なので、給料から生活資金、貯金を差し引いた少ない余剰資金から挑戦してください。
取引所によって扱っている仮想通貨(コイン)が違います
取引所によって、投資できる仮想通貨(コイン)が異なります。
とはいえ、最初はメジャーな取引所を使い、そこから徐々に慣れていくことを強くおすすめします。
なので、失敗したくない方は、まずはコインチェックで口座を開設しましょう。
最初から信用取引はおすすめしない
いろいろ見てきたけど、本音をいうと信用取引で一攫千金を狙いたい!!
その気持ちはわかるけど、子アザラシみたいな初心者には絶対におすすめせんで。
テレビやネットのニュースでは、仮想通貨の信用取引で億り人になった人をよく見かけます。
ですが、それはほんの一握りの人で、その他大勢は多額の損失を出しています。
損した人の話はなかなか表には出ないからな。みんな成功してるように錯覚してしまうんや。
なので、知識と経験がある状態なら挑戦してみるのもありですが、最初はコツコツと堅実にやっていきましょう。
副業で仮想通貨を始めて稼ごう!

仮想通貨を含め、これからの時代を生き抜くためには『投資』が必要不可欠です。
仮想通貨の今後の未来や、いま盛り上がっているNFTのアート・ゲーム・投資などはこちらのブログが参考になります↓
仮想通貨の情報サイト「クリプト博士」
この記事で紹介したとおり、仮想通貨の口座開設は非常に簡単で、誰にでもできます。
いまのうちに投資の知識を身につければ、10年後にはまわりの人ととんでもない差がついてるで!
なので、お金の心配がない明るい未来を手に入れるために、まずは余剰金で仮想通貨への投資を始めてみては?