- フォトグラファーは非常に始めやすい副業
- 初心者でもステップ通りにやればOK
- 写真が趣味なら月5万円は誰でも簡単に到達可能
フォトグラファーは、始めやすさと稼ぎやすさが副業にぴったりです。
趣味レベルなんだけど、それでもちゃんと稼げる?
まったく問題ないで!最短でプロ級にスキルアップできる方法も教えたる!!
副業フォトグラファーとして2ヶ月目で10万円を稼いだ経験のある筆者が、「写真を仕事にするための極意」を紹介します。
この記事を最後まで読めば、フォトグラファーになるためのステップがわかり、写真を副業にできるようになります。
まったくの未経験からでも挑戦できるような内容になっているので、しっかり読んで一歩踏み出してみましょう。
写真が上手くなりたい人におすすめの動画講座↓
フォトグラファー(カメラマン)とは?

フォトグラファーとは、その名の通り写真を撮ることを仕事にしている人のことです。
「カメラマン」の場合は、撮影する対象に動画も含まれることがあります。
しかし、「フォトグラファー」の場合は静止画の写真を撮る人に限定して言われることが多いです。
単に写真を撮るといっても、写真の内容はジャンルによってさまざまや!
本格的に分類すると膨大な数になってしまうため、ここでは大きく分けて以下の3つのタイプを紹介します。
- 人物撮影
- 商業写真の撮影
- アート作品としての写真の撮影
ひとつずつ見ていきましょう。
1. 人物撮影
- 家族写真
- カップルフォト
- ウェディングフォト
など、なにかの記念や思い出を残したい場面に撮影をするタイプです。
初心者からでも、まずは友だちに頼んで写真の練習をさせてもらってスキルを高め、
- SNS
- 出張フォトグラファーのマッチングサイト
などで仕事を取ることができます。
ワイもここから始めたで!比較的簡単な方法やから、記事の後半でもっと詳しく解説するな!
2. 商業写真の撮影
- 広告に使う写真
- 報道に使う写真
- ファッション系の写真
など、商業的な材料などとして使われる写真を撮影するタイプです。
写真の用途や目的が明確になっていることが多いので、依頼者のニーズを汲んだ写真を撮ることが求められます。
3. アート作品としての写真の撮影
自分自身の表現として写真を撮影するタイプです。
表現としてのオリジナリティや個性が求められます。
一定のファンがついて有名になれば、莫大な収入が得られる可能性がありますが、難易度はかなり高いと言えるでしょう。
SNSで発信し続けたり、かなりの努力が必要そうだね、、!
ざっくり分けると、いま紹介した3つの方向性になります。
副業としてフォトグラファーを目指すのであれば、まずは収入につながりやすい人物撮影に力を入れるのがおすすめです。
ですが、利益がなくても趣味の延長として楽しめるのであれば、自分自身のオリジナルの表現を求めるアート作品としての写真を追求するのもありです。
人によっては、アート作品っぽい方向性で独自の世界観をつくっていくことで、そこから依頼や仕事につながるというケースもあります。
フォトグラファーになるためのおすすめ講座

フォトグラファーになって最短で稼げるようになりたい!!
言うと思ったわ。それならプロの講座を受けて学ぶのが1番の近道やで!
「いますぐ副業フォトグラファーになりたい!」という方にはスナップ写真・出張写真撮影のプロカメラマンへの完全ガイド がおすすめです。
こちらは、実際にプロとして活動している2人のフォトグラファーが公開している講座です。
500以上の撮影依頼を受けた実績をもとに、
- 機材の設定
- 実践的な技術
- 現像や納品の仕方
- プロの視点や考え方
- データのバックアップ方法
など、フォトグラファーとして活動するうえで絶対に欠かせないポイントを網羅的に学べます。
出張撮影のワークフローも紹介してくれているので、「実際にどんな風に進めていいかわからず不安」という方にもおすすめです。
副業フォトグラファーの仕事の雰囲気をつかむのにぴったりの内容になっていますので、必ずチェックしておきましょう↓
フォトグラファーが副業におすすめな理由

特別なスキルとか高い機材が必要なイメージだけど、副業でできるものなの??
結論からいうと、めちゃくちゃ気軽に始められるんや!その証拠に、忙しいママさんフォトグラファーも増えてるんやで!
フォトグラファーが副業におすすめな理由は以下の3点です。
- 気軽に始めやすい
- 技術を身につけやすい
- 固定費がほとんどかからない
ひとつずつ、わかりやすく解説します。
気軽に始めやすい
フォトグラファーの副業は、カメラとレンズがあれば誰でも簡単に挑戦できます。
でもカメラとかレンズって高いよね、、?買う勇気が出ない。。
たしかに仕事としての写真撮影をするのであれば、ある程度のスペックのカメラ機材が必要です。
とはいえ、フォトグラファーは単価が高めなうえ、機材は長く使えるので、副業だとしてもほぼ100%もとが取れます。
カメラやレンズは値崩れしにくいから、売るときもけっこう高いで!!
「いきなり高額なカメラ機材を買って失敗したらどうしよう、、」と不安な方は、まずはレンタルするのもおすすめです。
@しみさん A8のモノカリって広告にカメラレンタルがあったから、もし使えそうだったら!微妙だったら上記の文も削除してくださいな!
技術を身につけやすい
写真は撮れば撮るほど技術が上がっていきます。
なので、写真が好きな人は、
- 構図
- 光の種類
- 最低限の操作
さえ覚えてしまえば、未経験からでも短期間でプロ顔負けの写真を撮ることもできます。
いまはYouTubeなどでプロの写真家がわかりやすく解説しているので、最低限、仕事にできるレベルの技術は簡単に身につきます。
最短で効率的に学べるおすすめ方法は、あとでちゃんと紹介するからな!
固定費がほとんどかからない
最後のおすすめポイントは、固定費がほとんどかからないことです。
強いて言うなら、
- Photoshop
- Lightroom
などの編集ソフトに月1,000円ほどかかりますが、固定費は圧倒的に低いです。
自分の撮影スタジオを持つとなると場所代がかかるけどな。副業であればリスクはゼロや。
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フォトグラファーの稼ぎ方の種類

フォトグラファーとしての稼ぎ方は、主に以下の3つです。
- 出張撮影の依頼を受ける
- ストックフォトサイトでの写真販売
- セミナーや写真教室、YouTubeなどで教える
稼ぎに直結する大事な部分なので、ひとつずつ丁寧に解説します。
1. 出張で撮影依頼を受ける
依頼人が希望する場所まで出張し、依頼された写真を撮影する方法です。
副業のフォトグラファーとして収入を得る方法としては、もっともオーソドックスです。
- 家族写真
- マタニティフォト
- プロフィール写真
- ブライダル撮影
など、需要は高まり続けています。
ワイはこの方法で、未経験から2ヶ月で月に10万円稼げるようになったで!
とはいえ、実績がないフォトグラファーに依頼をする人は少ないので、あとで紹介する方法で依頼を獲得するための準備をしましょう。
2. ストックフォトサイトでの写真販売
「ストックフォトサイト」は、撮影した写真を販売するサイトです。
自分が撮影した写真を『有料素材』としてサイトにアップロードすることで、
- ブロガー
- デザイナー
- 広告代理店
など、質の高い写真素材を必要としている人に購入してもらえます。
ダウンロードされるたびに報酬が得られる仕組みなので、できるだけ多くの人に購入してもらえる写真を撮ることが重要です。
そのために最初は、サイトにすでにアップロードされている写真をみて、どんなものが素材として人気なのか見てみるといいでしょう。
傾向を掴んだら、これまで自分が撮った写真の中から「素材として需要がありそうなもの」を選んで試しに挑戦してみてください。
写真をアップロードするには、サイトの審査を通る必要があります。
たくさんの写真が登録されているのでストックフォトサイトでの販売は、売れるようになるまでの道のりが大変かもしれません。
ですが、売れるようになりさえすれば、登録しているだけで何もしなくても収入が発生するようになります。
許可を得ずに販売することは権利侵害につながる危険性があります。
トラブルを避けるためにも大切なポイントだね!
3. セミナーや写真教室、SNSを通じて教える
いきなり挑戦するにはハードルが高くなりますが、人に教えることで収入を得る方法です。
- 撮影経験が豊富
- 人に教えるのが好き
上記に当てはまる方は、初心者向けのセミナーや写真教室で技術を教えるのもおすすめです。
- 1対1
- 1対大人数
など、教室の形態や内容によっても稼げる額が変わりますが、集客が見込めれば1回で効率よく収入を得ることが可能です。
また、ご自身の経験や知識をコンテンツに落とし込み、YouTubeやnoteを通じて収益化させることもできます。
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フォトグラファーは稼げる?仕事の単価は?

フォトグラファーは、副業でも月5〜10万円くらいは誰でも稼げるようになります。
出張撮影の場合は、1〜2時間の撮影で20,000〜30,000円が相場です。
お客さんとのやり取りや写真の編集も含まれるで!
- 七五三
- 結婚式の前撮り
- 子どもの運動会
など、一生モノの撮影の場合、しっかりとした実績があれば高めの価格設定でも依頼を受けられる可能性もあります。
そのほかにも、先ほどご紹介したストックフォトサイトでの写真販売の場合、写真1枚あたりの単価は30円前後~数千円になります。
そのため、できるだけたくさん写真を登録しておき、ダウンロードしてもらいやすい写真の傾向を分析できると良いでしょう。
フォトグラファーの始め方のステップ

副業でフォトグラファーを始めるには、以下のたった3ステップでOKです。
- 必要な機材をそろえる
- 出張カメラマンの登録サイトに登録する
- ポートフォリオサイトを作成する
フォトグラファーとしてデビューするために欠かせない部分なので、丁寧に解説していきます。
1. 必要な機材をそろえる
副業フォトグラファーとして必要な機材は、意外にも以下の3つのみです。
- 一眼レフ
- レンズ
- 写真の編集ができるパソコン
照明器具や三脚などもあると幅が広がりますが、屋外での人物撮影であればなくても問題ありません。
でもカメラもレンズも種類がありすぎて選べないよ〜。。
これから機材を揃える方は、以下のYouTubeを参考にしましょう。
プロの写真家が、人気の機材やレンズごとの性能解説などを初心者でもわかるように解説してくれています。
試してみたい機材が出てきたら、購入する前にレンタルして試してみるのもおすすめです。
ちなみにワイは『Sony a7iii』を使ってたで!めちゃおすすめや!!
2. 出張撮影のサイトに登録する
機材を揃えたら、出張撮影のサイトに登録しましょう。
出張撮影のサイトとは、
- フォトグラファーとして写真を撮影したい人
- 撮影を依頼したい人
を繋ぐ、マッチングサイトのようなイメージです。
サイトによっては、依頼者とのやりとりを代行してくれたり、依頼者からの入金を管理してくれたりします。
サイト経由で確実に入金してもらえるのは安心やな!
人気なサイトは以下の2つです。
最も仕事が取りやすい方法なので、まずはここで経験を積んで実績を作ることをおすすめします。
3. ポートフォリオサイトを作成する
ポートフォリオサイトとは、簡単にいうと自分の作品集を載せたホームページのようなものです。
ポートフォリオサイトがあれば、自分の実績や経験を証明することができるので、名刺がわりにもなり、仕事が取りやすくなります。
さらに、ポートフォリオサイトが広がっていけば、自分で営業しなくてもサイト経由で依頼者から直接依頼がくるようにもなります。
実績が少ないうちは作らなくてもいいよね、、?
いや、載せれる写真が少なくてもチャンスを広げる意味でも絶対に作っておくべきやで!
早い段階で自分のサイトをつくっておき、徐々に育てていきましょう。
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フォトグラファーで稼ぐコツ

以下の2つのコツを意識することで稼ぎを最大化できます。
- SNSで発信する
- コンテストなどで実績をつくる
特に①の「SNSで発信する」は、フォトグラファーで稼ぐうえでの必須スキルなので、具体的な運用方法も紹介していきます。
1. SNSで発信する
フォトグラファーとしての作品を発信するSNSアカウントを作成しましょう。
撮影した写真や仕事に関する情報などを発信することで、きちんとした活動実績があることが伝わり、信頼感につながります。
うまくバズればいっきに知名度・認知度もあげることができますし、フォロワーが増えれば、SNS経由で仕事の依頼がくる可能性もでてきます。
でもSNSの運用なんてやったことないし、そもそもどのSNSがいいのか選べないよ〜
SNSの中でも特におすすめなのは、
- インスタグラム
の2つです。
ポートフォリオサイトのように活用することで、あなただけの世界観を伝え、ファンをつくることができます。
初心者でも最短でSNSのフォロワーを増やす方法は以下にまとめてあります。
かなり有益な情報やから、読んどいて損はないで!
2. コンテストなどで実績をつくる
実績つくりのために、フォトコンテストに参加するのもおすすめです。
フォトコンテストで賞が獲れたら実績として提示することができますし、プロとしての箔がつきます。
依頼する側も受賞経験があるとわかれば安心して依頼できますし、単価交渉でも有利です。
応募するだけだからリスクもないし、試す価値はありそう!!
自分の撮った写真を客観的に評価してもらえる機会はあまりないため、貴重です。
受賞してもしなくてもメリットがあるため、コンテストには気軽に挑戦してみましょう。
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フォトグラファーがおすすめな人

以下の3つに該当する人は、いますぐ副業フォトグラファーを目指すことをおすすめします。
- 写真が好き
- 体力に自信がある
- コミュニケーションが好き
最後のパートになるので、ひとつずつ確認しておきましょう。
写真が好きな人
「好きこそものの上手なれ」ということわざがあります。
このことわざの通り、好きであることは何事にも勝る才能であり、武器になります。
写真が好きで地道な努力が苦にならない人は、それだけで有利やで!
写真を撮ることが好きなだけでなく、他の人が撮った写真を見るのも好きで熱心に研究できる人だと、なおさら上達も早くなります。
体力に自信がある人
意外に思われるかもしれませんが、フォトグラファーは体力勝負です。
撮影中は基本的に立っていなければいけませんし、依頼の内容によっては長時間待機して粘る必要もあります。
カメラの機材がいくつも必要な場合は、それらを持ち運ばなければいけません。
本業のかたわらで副業を成り立たせるには、体力がもっとも重要な資産になります。
コミュニケーション能力が好き
フォトグラファーの仕事には、コミュニケーション能力が必須です。
撮影の前後にも依頼者とのコミュニケーションが必ず発生するからな!
写真を撮られると緊張してしまい、表情が硬くなる人も多いです。
なので、緊張をほぐしてリラックスした自然な笑顔が引き出せるようなコミュニケーション能力がある方は、フォトグラファーに向いています。
副業でフォトグラファーを始めて稼ごう!

- フォトグラファーは副業でも稼げる
- カメラ、レンズ、パソコンがあれば誰でも挑戦可能
- 実績をつくりSNSで発信することも重要
少しでも「写真が好き」という気持ちがある方には、副業フォトグラファーに挑戦することをおすすめします。
自分の「好き」が仕事に繋がり、それによって生活が豊かになる経験は、これから生き方に欠かせないモノです。
ここで一歩踏み出せば、大好きな写真で人を笑顔にしながら、稼いでいける未来が見えてきます。
忙しい人でも最短で学べる講座もあるので、熱が冷めてしまう前にいますぐチェックしてみては?