- Webライターってどうやって始めるの?
- 初心者なんだけど本当に稼げるの?
- そもそもどんな仕事内容?
「Webライターに興味がある!」と思っても、文章スキルや仕事の取り方、稼げるかどうかなど、不安でいっぱいですよね?
その不安を解消しないまま挑戦しても、10人に9人は挫折し、人生を変えられないまま過ごすことになります。
とはいえ、たった7つのポイントを知るだけで不安は消えてなくなり、自信を持ってWebライターデビューができます。
よしき (30歳)
- 月100万円規模のブログを運営中
- 5つのサイトの執筆&編集を担当中
- 文章だけで無理せず自由に生きてます
この記事を最後まで読めば、Webライターになるための流れがすべて把握でき、時間と場所に縛られず、個のスキルで生きれる力が手に入ります。
「これからWebライターを始めたい」という方にもわかりやすく解説したので、安心して読み進めてください。
そもそもWebライターとは?
Webライターとは、
Web上のメディアに掲載する記事を書く人
です。
つまり一言でいうと、『Webの文章を書く人』です。
Webライターの仕事にもいろんなジャンルがあるので、のちほど詳しく解説します!
Webライターがおすすめな3つの理由
Webライターがおすすめな理由は、以下の3つです。
- 場所に縛られずに働ける (在宅OK)
- 需要があるので仕事に困らない
- 一生使えるスキルが身につく
ひとつずつ詳しく解説します。
① 場所に縛られずに働ける (在宅OK)
Webライターは、 パソコンとネット環境さえあればどこでもできる仕事です。
- 国内、海外を問わず、旅しながら働ける
- お気に入りの国で暮らしながら仕事ができる
- 固定費を抑えながら田舎で仕事ができる
僕自身も場所に縛られず、海の近くでのんびり生活しています!
在宅でも仕事ができるので、「いまは働いているけど、将来的に結婚して子育てをしながら収入を得たい」という女性からも人気です。
② 需要があるので仕事に困らない
Webライターの仕事数は、かなり豊富です。
需要があるので、まったくの未経験からでもそれほど苦労することなく案件を獲得することができます。
さらにweb上で仕事が完結するので、外出が制限されるような状況になっても収入が途切れるリスクも少ないです。
③ 一生使えるスキルが身につく
Webライターに必要な文章スキルは、『一生使える武器』になります。
そのほかにも、
- マーケティングスキル
- 思考を整理するスキル
- わかりやすく伝えるスキル
など、どんな仕事をするにしても重要なスキルが自然と身につきます。
僕はまったくの経験ゼロから文章スキルを身につけ、ブログで月100万円を達成しました!
Webライターって未経験でも稼げるの?
結論からいうと、月3万くらいならwebライター初心者でもサクッと稼げます。
- 副業ライター
⇨月3万〜20万円 - 本業ライター
⇨20万〜100万円以上
初心者から収入を上げていくのは難しそうに思えますが、ちゃんとしたステップを踏めば、報酬を上げることも可能です。
また、副業から徐々に始め、スキルや経験を身につけることで独立するwebライターも多くいます。
月3万円〜を稼ぐ目安
・期間:初月〜
・形態:副業
・スキル:初心者
月5万円〜を稼ぐ目安
・期間:初月〜2ヶ月
・形態:副業
・スキル:初心者
月10万円〜を稼ぐ目安
・期間:3ヶ月〜
・形態:副業・本業
・スキル:初心者〜中級者
月20万円〜を稼ぐ目安
・期間:半年〜
・形態:副業・本業
・スキル:中級者〜
月100万円〜 (年収1000万)を稼ぐ目安
・期間:1年〜
・形態:本業
・スキル:上級者
僕は3年ほど前に初心者からいきなり本業として始めて、初月の稼ぎは3〜4万円でした!
Webライターに向いている人は?
Webライターは、以下に当てはまる人なら誰でも向いています。
- 主婦・主夫
- 副業OKな正社員・新卒
- フリーランスになりたい人
- 大学生・高校生 (バイト)
- 旅人
ひとつずつ、向いている理由を解説します。
① 主婦・主夫
- 在宅で仕事ができる
- スキマ時間を有効に使える
- 子育てしながら稼げてる人が多い
Webライターはスキル0からでも始めやすいので、外で働きにくい方に向いています。
② 副業OKな正社員・新卒
- 自分のペースで働ける
- キャリアアップに繋がる
- 独立して年収アップも狙える
副業が禁止だとしても、確定申告をしっかりすることで会社にばれないようにできます。
いまの時代、副業をせずひとつの会社に頼り切るのはかなりリスクがでかいので、個の力もつけていきましょう。
③ フリーランスになりたい人
- Webライターは需要がある
- 時間と場所に縛られない
- ブログも始めれば収入が青天井
未経験でもWebライターからフリーランスデビューをする人は増えています。
④ 大学生・高校生 (バイト)
- バイトよりもスキルが身につく
- 無理に就職する必要がなくなる
- 仕事でいろんな人と繋がれる
ただ時間を切り売りするだけのバイトより、若いうちから文章スキルを身につけることは最高の財産になります。
⑤ 旅人
- 旅をしながら働ける
- 仕事のペースを自分で決めれる
- 旅の経験談は記事にしやすい
旅の経験自体がネタになるケースも多く、かなり相性がいいです。
Webライターを始めるために必要なものは?
Webライターは、パソコンがあれば誰でも始めることができます。
僕がWebライターを目指したいと思って最初に買ったパソコンは、2万円くらいのChromebookでした。
いまはMacBookを使っていますが、Webライターの仕事は数万円の安いパソコンでも始められるのが魅力です。
スマホでもできますが、作業効率が下がるのでメインにするのはおすすめしません!
Webライターの仕事内容は?
Webライターの主な仕事内容は、『記事の執筆』です。
クライアントによって、以下のように対応する範囲が変わります。
- 指定の文字数での執筆
- 記事の構成づくり
- SEOのキーワード選定
- 記事内で使う画像の選定
- ワードプレス上での装飾・入稿
上記のなかでも、①番だけ対応する場合もあれば、①〜③、またはすべてを任されることもあります。
Webライターの仕事の取り方は?
「これからWebライターを始めたい!」と思っている方は、まず『クラウドソーシング』を使うのがおすすめです。
クラウドソーシングをうまく使えないと遠回りになる可能性があるので、全体像をしっかりと解説します。
僕もwebライターデビューをして初めて稼いだときは、クラウドソーシングを使いました!
クラウドソーシングとは?
クラウドソーシングとは、
・仕事を発注したい企業
・仕事を受けたい個人
を、Web上で繋ぐサービスのことです。
Webライターとして仕事をしたい方がクラウドソーシングサイトに登録することで、仕事を発注したい企業とのやりとりが可能になります。
Webライターを始めるなら避けては通れない道です!
なかでも有名なクラウドソーシングサイト、
上記の3社を紹介します。
① クラウドワークスとは?
クラウドワークスは、個人・法人問わず、業務委託のお仕事をインターネット上で発注・受注することができる仕事マッチングサイトです。
引用 クラウドワークスとは
比較的簡単な案件が見つけやすいので、これからwebライターとしてやっていきたい方でも経験を積みやすいです。
また、
報酬を事前にクライアントから預かりし、業務完了後にクラウドワーカーに支払う「仮払い」方式を採用しているので、安心してお仕事することができます。
引用 クラウドワークスとは
つまり、せっかく仕事をしたのに報酬が支払われないトラブルなどを回避することができます。
初心者Webライターにとにかく優しい設計になってるサイトです!
② ランサーズとは?
ランサーズも、クラウドワークスと似た仕事マッチングサイトです。
『仕事数No,1』という宣伝通り、初心者〜プロまで、Webライターのレベルに合わせた案件が見つかりやすいのが特徴です。
僕がWebライターとして初めて仕事を探し、案件をもらったのはランサーズでした!
③ ココナラとは?
さまざまスキルが売り買いされるサイトです。
上記の2サイトにはない掘り出し物の案件がよく見つかるので、積極的に活用してみましょう。
よしきの経験談
クラウドソーシングサイトは必ず複数登録して、案件の比較をしましょう。
そうすることで、文字単価の相場などもわかってくるので、より稼ぎやすくなります。
僕自身、上記の3サイトにはすべて登録し、さまざまな案件を探していました。
サイトによって書けるジャンルも変わってくるので、「なにから書けばいいの?」と迷わないために、複数サイトの登録を強くおすすめします。
ここからは、仕事のジャンルについて紹介していきます!
Webライターの仕事のジャンル (種類)は?
まずは、『webライターの仕事の種類』を把握していきましょう。
webライターの仕事は、主に以下の7つに分類されます。
- SEOライター
- インタビューライター
- シナリオライター
- トラベルライター
- PR(広報)ライター
- コピーライター
- セールスライター
1種類ずつ、どんな仕事内容なのか詳しく解説します。
① SEOライター
SEOライターとは、『Googleの検索上位に記事を表示する』ための文章スキルを持ったライターです。
普通のライティング術と比較すると、
普通のwebライター
読者にとって読みやすい文章を書くライター
SEOライター
読者にとって読みやすい文章でありながら、Googleにも評価されるような文章を書くライター
上記のような違いがあります。
主に、企業や個人のブログ記事作成の案件が多いです。
SEOと聞くと難しそうに感じますが、Webライターへの入口としては最高です! 僕も最初はSEOライターから始めました!
② インタビューライター
インタビューライターとは、取材対象者にインタビューを行い、内容を記事にまとめるライターです。
取材対象に関する情報を事前にリサーチしたうえで、相手を乗せて会話を引き出す質問力も重要です。
人や物事の背景に興味を持って、話を引き出すのが得意な人に向いています!
③ シナリオライター
シナリオライターとは、作品の台本を作成するライターです。
- 映画
- ドラマ
- ゲーム
- ユーチューブ
上記の台本やシナリオを作成します。
副業としては、スマホゲームのシナリオやユーチューブの台本作成が人気です。
単なる文章力だけでなく、読み手を引き込む発想力や構成力が特に求められます!
④ トラベルライター
トラベルライターとは、旅行に関するさまざまな情報をまとめた記事を書くライターです。
実際に自分が行った旅行先の観光スポットや食べ物などを、写真付きで紹介するような記事内容が多いです。
メディアによっては、「旅費を出すので〇〇に行って現地情報をレポートしてください」など、無料で旅行に行ける可能性もあります。
旅をすればするほど仕事に繋がるきっかけになるので、旅が好きな人におすすめです!
⑤ PR(広報)ライター
PR(広報)ライターは、商品やサービスをより効果的に広める施策を考えるライターです。
- SNS運用
- プレスリリース
- 企業が運営するメディアの記事作成
など、特定なモノやコトをPRするための文章を書くことが主な仕事です。
ただの文章力だけでなく、次に紹介する『コピーライティング』などの専門的なスキルも必要になってくるでしょう。
商品やサービスを魅力的に魅せることが得意な人に向いています!
⑥ コピーライター
コピーライターとは、webやテレビ、書籍などのキャッチコピーを考えるライターです。
男は黙って サッポロビール
サッポロビール
そうだ、京都行こう。
JR東海
カラダに、ピース
カルピス
など、一度はどこかで見たことあるはずです。
上記のような言葉を考えるのが、コピーライターの仕事。
楽しそうに見えますが、一瞬で人を惹きつける的確な言葉を生み出す必要があるので、かなり奥が深いといえます。
人が興味を持つキャッチフレーズを考えるのが得意な人に向いています!
⑦ セールスライター
セールスライターとは、商品やサービスを売るための文章を書くことに特化したライターです。
- メルマガ
- セールスレター
- LP(ランディングページ)
など、クライアントの売上に直結するような内容の案件が多いです。
セールスライターの仕事をするには、セールスライティングという、特別な文章スキルも必要になります。
僕もセールスライティングを学んで、ブログで月100万円を達成しました!
中級者以上向けのし仕事ですが、文章で稼ぎたいなら避けては通れない道です。
初心者にはSEOライターがおすすめ
結論からいうと、これからWebライターを始めるなら「SEOライター」がおすすめです。
なぜなら、初心者ライターでも始められる案件がたくさんあるからです。
そのうえ、経験とスキルを積み重ねることで、高単価のSEOライティング案件の獲得も狙えます。
SEOライティングについてはこちらの記事から⇩
ブログ (ブロガー) とは違うの?
Webライターとブロガーには、以下の違いがあります。
- Webライター
⇨自分以外のメディアの記事を書く - ブロガー
⇨自分のメディアの記事を書く
とはいえ、仕事内容としては同じです。
僕のおすすめは、両方やることです!
両方やるのがおすすめな理由
Webライターの経験は、ブログに活かせます。
そして、あなただけのブログを運営できると、それがポートフォリオ (実績) として、Web上での名刺代わりに使えます。
すると、ブログの実績が評価され、文字単価が上がったり、新しい仕事を専属で任せてもらえるチャンスも出てきます。
僕も自分のブログをポートフォリオにして営業したら、早い段階で1文字1.5円の仕事をもらえました!
さらに、ブログがうまく育つことで不労所得を得られる可能性もあるので、文章で稼ぎたい方には欠かせないポイントです。
Webライターの始め方 7ステップ
あなたが初心者だとしても、以下のたった7ステップでWebライターの仕事を始めることができます。
- Webライティングについて勉強する (独学OK)
- クラウドソーシングサイトに登録する
- いろいろな案件を見てみる
- webライターの単価相場を知る
- 実際に仕事を受けてみる
- ポートフォリオを作る
- ポートフォリオをもとに営業をかける
ステップごとに、わかりやすく解説していきます。
① Webライティングについて勉強する (独学OK)
「ライティングスキル」とは、文章を書くスキルのことです。
最低限のライティングスキルを身につけなければ、Webライターで継続して稼ぐのは難しいです。
とはいえ、それだと無責任すぎるので、初心者でも最短で文章スキルが手に入る方法をまとめました!
これから文章で稼いでみたい方は、まず基本を学んでおきましょう。
ステップ1、終了です!
② クラウドソーシングサイトに登録する
webライターとして仕事をするために、まずは『クラウドソーシングサイト』に登録しましょう。
基本的には、
上記3サイトへの登録は必須なので、忘れずに登録しましょう。
ステップ2、終了です!
③ いろいろな案件を見てみる
クラウドワークスとランサーズに登録したら、さっそく案件を見てみましょう。
- どんなジャンルがあるか?
- 案件ごとの単価はどれくらいか?
- 実際の業務内容はどんな感じか?
など、まずはクラウドソーシングサイトの見方や操作に慣れることが大切です。
自分ができそうな案件や気になる案件を見つけたら、必ずチェックしておきましょう!
ステップ3、終了です!
④ Webライターの単価相場を知る
結論からいうと、 極力文字単価1円以下の案件は受けないようにしましょう。
クラウドソーシングサイトには、膨大な量の案件が溢れており、中には駆け出しのwebライターを狙った単価の低い案件もたくさん転がっています。
初心者だからといって単価の低い案件ばかり受けてしまい、 いつまで経っても稼げずに挫折する人も多いです。
挫折を避けるには、以下のような案件に注意しましょう!
こんな案件には注意しよう!
よくあるのが、
Webライターになるためのスキルを身につけることができます!
という宣伝文句で、Webライターを集めている案件です。
たしかに初心者でも簡単にできる業務内容なのですが、0.1〜0.3円などと、とにかく単価が低く、正直そこまでスキルも身につきません。
なので、上記のような案件を見つけたらスルーしましょう。
どうしても経験を積みたいならいいですが、長期的にやるのはおすすめしません!
ステップ4、終了です!
⑤ 実際に仕事を受けてみる
気になる案件を見つけたら、実際に応募して仕事を受けてみましょう。
コツとしては、自分の経験を活かした記事が書けそうなジャンルを選ぶことです!
- 実績 (ブログなど)
- あなたにしかない強み (得意ジャンルなど)
- あなたに仕事を依頼するメリット
など、クライアントから見て「あなたに仕事を依頼すると、どんなメリットがあるのか?」ということが伝わるメッセージを書きましょう。
仕事を受ける際の注意点!
前述しましたが、なるべく文字単価1円以上の案件を探すことをおすすめします。
どうしても文字単価1円以上の案件が獲得できない場合でも、どんなに安くても0.5円〜の案件を受けてください。
それくらいの文字単価であれば未経験でも案件獲得しやすいので、件数をこなして実績を作りましょう。
ステップ5、終了です!
⑥ ポートフォリオを作る
ある程度の実績できたら、自分のメディアに掲載してポートフォリオを作りましょう。
「自分のメディアなんてあるわけないじゃん、、」という方でも、
- ブログ
- note
- 専用サイト
など、実績が掲載できるものであればなんでも構いません。
当ブログもそのうちのひとつです!ポートフォリオは『Web上の名刺』のような役割をしてくれます!
ステップ6、終了です!
⑦ ポートフォリオをもとに営業をかける
ポートフォリオができてきたら、クラウドソーシングサイト以外でも営業をかけましょう。
- SNS
- wantedly
- 知り合い
などです。
手数料がなかったり、そもそも単価が高かったり、Webライターとしてかなりレベルアップできます。
ステップ7、終了です!
ここからは、次のステップとしてさらに収入を上げるためのコツを9つ紹介します。
Webライターとして収入アップする9つのコツ
webライターとして、誰でも挑戦できる9つのコツをまとめたのが以下です。
- 執筆速度を上げる
- SEOライティングを勉強する
- クライアントに単価交渉する
- 実績として執筆記事をポートフォリオに掲載する
- 直接営業しにいく
- SNSをうまく活用する
- 自分でもブログを運営する
- 需要のあるジャンルで専門性を高めていく
- ライターから編集者やWebディレクターにステップアップする
ひとつずつ、わかりやすく解説していきます。
① 執筆速度を上げる
執筆速度を上げることで、シンプルに収入を増やすことができます。
例えば、文字単価が1円の案件を受けているとして、
- 1時間に1,000文字
- 1時間に2,000文字
上記では、同じ案件でも1時間あたり1,000円の差が生まれます。
なので、 執筆速度を上げることはwebライターとして、収入を増やすうえで欠かせません。
執筆速度を上げるおすすめの方法
以下の3つがおすすめです。
- たくさん執筆して慣れる
- タイピングの練習をする
- 音声入力を使う
僕はタイピングが苦手なので、とにかくたくさん書いて慣れました!
とくに、文章の構成を学ぶことで執筆スピードが格段にアップするので、早い段階で必ず身につけておきましょう。
② SEOライティングを勉強する
webライターを始めたばかりの人でも確実に文字単価を上げれる方法のひとつが、『SEOライティング』を学ぶことです。
SEOという専門知識を持ったwebライターはまだまだ少ないので、身につけるとライバルに差をつけることができます。
以下の記事を読めば、誰でもSEOライティングへの理解が深まり、実践で使えるようになります↓
③ クライアントに単価交渉する
クライアントが喜ぶ結果をしっかり出せるようになったら、単価交渉をしてみましょう。
心配になるかもしれませんが、Webライターとしての実力が上がるたび、単価交渉するのは当たり前のことです。
なので、「このライターさんは単価以上の成果を出してくれる」という信頼を得られたうえで、恐れずに単価交渉することをおすすめします。
いつまでも低い単価で仕事するのは挫折の原因になります!単価交渉もWebライターの仕事だと思いましょう!
④ 実績として執筆記事をポートフォリオに掲載する
実績が溜まったら、必ずポートフォリオにまとめて名刺代わりに使いましょう。
ポートフォリオがないままでは、いつまでも初心者webライターだと思われてしまいます。
そうなるといつまで経っても文字単価は上がらないので、必ず意識してください。
⑤ 直接営業しにいく
クラウドソーシングサイトで実績を重ね、ポートフォリオもできたら、『直接営業』をしてみましょう。
- 好きなwebメディアにメールを送ってみる
- 企業のHPから直接問い合わせてみる
- wantedlyを活用してみる
クラウドソーシングサイトは単発の案件が多いので、直接営業することで長期的に案件を受注できる可能性も高まります。
⑥ SNSをうまく活用する
Webライターのなかには、SNSを活用した案件獲得だけで生活している人もたくさんいます。
とはいえ、アカウントを作っただけでは仕事の依頼はこないので、
- できれば毎日更新
- 有益な情報を発信する
- ある程度フォロワーを増やす
など、運用にも力を入れる必要があります。
SNSのなかでも特にWebライターの仕事に繋がりやすいツイッターがおすすめです⇩
⑦ 自分でもブログを運営する
Webライターにとって、自分のブログを開設することはメリットしかありません。
- ライティングのスキルが身につく
- SEOの知識が身につく
- 書いた記事がポートフォリオになる
- ワードプレスが扱えるようになる
- ブログ経由で案件が獲得できる可能性もある
- ブログから収入を得られるようにもなる
など、挙げればキリがないほどです。
僕もブログ経由で、神奈川県の鎌倉市役所から講演依頼をいただいた経験があります!
⑧ 需要のあるジャンルで専門性を高めていく
需要のあるジャンルでの専門性を高めれば高めるほど、高い文字単価を狙えるようになります。
なぜなら専門性を高めることによって、『誰でも書ける記事』だったのが、『あなたにしか書けない記事』になるからです。
そうなった時点でライバルがほぼいなくなるので、継続して案件を得られる可能性も高くなります。
なので、需要のあるジャンルでの専門性を高めることを意識しましょう。
⑨ ライターから編集者やWebディレクターにステップアップする
webライターとして活躍していると、編集者やwebディレクターへのお誘いを受けることがあります。
その場合、webライターよりも高待遇になることが多く、さらに肩書をポートフォリオとして使えるようになります。
webライターからのステップアップとして、積極的に狙ってみましょう。
僕もWeb編集者として複数のサイト運営をしています!
編集者の仕事内容とは?
主な仕事内容は以下です。
- コンテンツの企画
- 文章の校正や装飾
- webライターの管理
メディアによって変わりますが、ざっくり上記のような仕事内容です。
webライターを管理する立場なので、しっかりとしたライティングスキルに加えて、それを体系的に伝える力も必要となります。
Webディレクターの仕事内容とは?
主な仕事内容は以下です。
- コンテンツの制作
- プロジェクトの進行管理
- クライアントとの情報共有
メディアによって変わりますが、ざっくり上記のような仕事内容です。
全体を見て指示出しをするので、さまざまな知識に加え、コミュニケーション能力も重要になってきます。
最後に、これからWebライターを始めるときの注意点を2つ紹介します!
Webライターを始める際の注意点
Webライターを始める際、特に気をつけたい注意点は以下の2つです。
- 単価低い問題
- 報酬未払い問題
それぞれわかりやすく解説します。
① 単価低い問題
Webライターを始めたばかりのころは、単価の低い案件に悩まされることが多いです。
なのでまずは『単価相場』を知ることで、安く買い叩かれないようにしましょう。
繰り返しになりますが、0.1〜0.3円など極端に文字単価の低い案件は避けることをおすすめします。
② 報酬未払い問題
まれに悪質なクライアントに引っかかり、 納品をしても報酬がもらえないまま連絡が取れなくなるケースもあります。
そんな場合に備えて、契約書やメールのやりとりをスクショで残しておくことも大切です。
どうしても不安な場合は?
報酬未払い問題に関しては、クラウドソーシングサイトを利用することで解決できます。
なぜなら、クラウドソーシングサイトが発注者とwebライターの間に入って、報酬支払いの管理を行ってくれるからです。
なので、文章力に自信のある方でも、最初はクラウドソーシングサイトに登録して活動することを強くおすすめします。
Webライターの始め方 まとめ
以下のたった7ステップを踏めば、完全未経験からでもWebライターとして稼ぐことができます。
- Webライティングについて勉強する (独学OK)
- クラウドソーシングサイトに登録する
- いろいろな案件を見てみる
- webライターの単価相場を知る
- 実際に仕事を受けてみる
- ポートフォリオを作る
- ポートフォリオをもとに営業をかける
webライターの仕事で身につくスキルを使えば、独立してパソコン1台で自由に生活することも夢ではありません。
そのためにはまずライティングの基礎を体型的に学んでいきましょう。
最短で稼ぎたい方はブログの開設も忘れずに!
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